社長独占インタビュー
 活躍できるステージを作るのは私の仕事
 チャレンジに上限なし !
記者:社長のプロフィールを教えて下さい。

1965年生まれ 大阪出身 O型
小学校のころはガキ大将で、周りに迷惑をかけている子供でした。小学4年生から高校まで野球に打ち込み、 高校では全国制覇を目指して野球に取り組んだ記憶しかありません。
と、話す松永社長の顔には、ガキ大将時代の面影が残っている、何か常に面白い事を考えている鋭い瞳です。


高校卒業後、大手スーパー ダイエーに入社。
12年後の30歳を機にフランチャイズビジネスの世界、ローソンに飛び込む。
平成8年、第一号店のローソン上新庄駅前店をOPEN。平成17年法人化、有限会社キャクタス、そして平成25年 株式会社キャクタスへ組織変更。現在100店舗を目指し、多店舗展開を続けている。

記者: 創業1996年、松永社長がコンビニ経営を起業したきっかけ、また魅力を感じた点は
どこですか?

30歳を機に自分自身の力を試してみたかったこと、何か新しいことにチャレンジしてみたかったことが 一番大きな理由です。コンビニ経営で一番重要なことは、店舗をスタッフと共に創るチームとして盛り上げていくこと。チームワークによって皆で作り上げていく仕事に魅力を感じ経営者となりました。

記者: 松永社長が師と仰ぐ、または尊敬する方はいらっしゃいますか?
尊敬する経営者は、中内功さん・稲森和夫さん・新浪剛さんです。
カリスマと呼ばれた経営者は人間味に溢れ ちょっと強すぎるかもしれない個性の持ち主ばかりですが憧れます。尊敬する人は両親です。

記者: 潟Lャクタスの社名の由来を教えて下さい。
アルバイトの女性から、誕生日に7月16日の誕生花サボテンの写真のカードを頂いたのがきっかけです。
花言葉が「熱い心」「情熱、」と書かれていて、熱い心をもった人が集まる情熱にあふれる会社にしたいと言う気持ちから社名にしました。

記者: 他社コンビニとは違うローソンの良さ、そしてローソンの中でも他と違う潟Lャクタスの良さはとは どんなところですか?
ローソンというカテゴリーはチェーンコンビニエンスストアにあらず、地域・お客様によってそれぞれ個々の店であり、品物を販売しているだけの 「店舗」ではないということではないでしょうか。
「魂」が宿り、血が通う、汗や涙を流す人間味に満ちた人を大切にするところが、他社にないところだと思います。 キャクタスの良さはチャレンジに上限なしというところです。活躍できるフィールドは準備できています。フィールドで暴れるか否かはあなた次第です。

記者: 他には負けない強みを教えて下さい。

人に対する思いやりと絆を大切にしています。
社員の前向きさと素直さ。熱い心、情熱、そしてやると決めたことは必ずやりとげる執行力。

記者: 多店舗経営を続けている潟Lャクタスですが、目指すところは?

100店舗の経営により大阪から日本を元気にしていくことです。

記者: 企業理念である「関わるすべての人を幸せにする」どのような想いで実践されていますか?
夢をもつこと。夢を追い続けること。そして人と出会い関わり成長すること。
そして関わるすべての人が笑顔になれることです。

記者: 経営の中で一番 大切で、そして一番難しいのは人材教育と言われていますが、潟Lャクタスの人材教育は? また、どういった点に力を入れていますか?

何のために生きるか?何のために働くか?人が活動するうえで最も大切なことは「なんのために〜」。
「何のために」を常に動機付けとして大切にしています。「何のために」がなければ人生でこれほど無駄な時間はありません。 今、していることが「自分の夢」に繋がっていなければ意味がありません。中長期的に繋げていくことが最大の教育です。

記者: 松永社長が考えるCactusの人財とは?

正直で全力な人
高みを常に目指す人
感謝できる人

記者: やる気満々の人材でも、そのうち仕事のモチベーションが下がっていく、常にモチベーションを上げ続けるには?

目標設定し、成功体験の繰り返しにより燃え上がるモチベーションを作っていきます。
モチベーションが自信となり自信は成果となります。

記者: 潟Lャクタスに入社すると どのような未来が待っているのでしょうか?

Cactusに入ったから未来があるわけではありません。未来はあくまで自分で創るものです。
この世に生まれたすべての人に未来があり、すべての命は与えられたものであり、万物に関わり合って生まれたものです。
自分のものでも、個人のものでも、誰のものでもない。
しかし人生とは自分だけのものであり自由に描ける自分だけのキャンパスです。
人生とは自分自身の数えきれない選択の結果であることは間違いありません。
Cactusを選択して出会えたなら活躍できるステージを作るのは私の仕事です。
そのステージで自分のキャンパスを自分自身で描いてください。

記者: これから入社する、または入社を考えている若者達へ一言
夢を見よう! 夢を追いかけよう!
しかし、夢が持てない人もいます。出会い、関わり合う中で夢を持つことができたり、同じ目標へのプロセスを共有し高め合えたり、お互いの夢を支え合えたりすることが、できればなんて素晴らしいことでしょう! 皆さんの自身の選択で奇跡の出会いがうまれたキャクタスのフィールドで、出会えた人たちが幸せを感じ、共に成長できる時間を共有できたら最高です。
出会ったすべての人の想いと共に感動を生み出し夢を応援する企業でありつづけたいと考えております。

記者: インタビューを終えて・・・
お話の中には、"夢" と言うキーワードが沢山出てくる松永社長。とてもアツイ想いで語られています。そして学歴・経歴関係なく、やる気のある人材にはどんどん活躍できるステージが用意されています。それをいち早く気付いて、掴み取って欲しい。ただ与えられたものをこなすだけ、待っているだけでは夢は実現しないと言う強い想いが伝わります。
是非 潟Lャクタスに入社してチャンスを掴み取ってもらいたい。
10年後、20年後の未来には今とは創造の付かない自分が待っているはずです。
                                  

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